あなたの愛はパートナーに伝わっていますか??|愛を伝える5つの方法

突然ですが、あなたパートナーに愛を伝えられていますか?

別に結婚していなくても良いです。恋人にどうやって好きの気持ちを伝えているのか、 片思いの相手にどうやって好意を伝えているのか、思い返してみてください。

よく考えてみると、愛というのはいろんな伝え方があります。

例えば、花束を贈る、「愛している」とささやく、手紙を書く、キスする…などなど 考えてみると他にもたくさんあります。

では、ここでもう一つ質問です。

あなたが行っている愛の伝え方で、”本当に”パートナーに愛は伝わっていますか?

「本当に伝わっているかな…?」とちょっと不安になりました?

本日はゲーリーチャップマンの「愛を伝える5つの方法」という本の内容をもとに どうやったら愛を相手に伝えられるかについて書いていきます。

ちなみに私も本を読みながら「妻に愛をちゃんと伝えられているのかな」と少し不安になりました(笑)

パートナーの愛の一次言語を知る

いきなり話が脱線するのですが、私は小学生の時の先生に「自分がされて嫌なことは他の人にもしてはダメ」と怒られたことがあるのですが、全然納得がいきませんでした。

人によってされて嬉しいことと、されて嫌なことって全然違いますよね?

例えば、私は人と待ち合わせしていて相手が遅刻してきてもあまり気にならないのですが、一秒でも遅刻するとブチギレる人もいます。

そんな感じで、人によって何をされた時に愛を感じるかも違います。

プレゼントをもらった時に愛を感じる人もいれば、感じない人もいます。

今回紹介する本の中で、特にその人がされて愛を感じることを「愛の一次言語」と呼んでいます。 (なんかかっこいいですね)

愛の一次言語は大きく5つに分類できるので、あなた自身とパートナーの愛の一次言語はどれだろうと考えながら読んでみてください。

愛の伝え方は大きく5つに分類できる

肯定的な言葉

「愛してる」や「かわいいね」など、素敵な言葉をかけるという愛の伝え方になります。

他にも「そのスーツ姿、きまってるね!とか「今日の夕飯美味しすぎる!」」といった誉め言葉も 良いですし、「あなたなら絶対出来るよ!」といった励ましの言葉でも良いです。

声に出して伝えてもいいですし、手紙でも良いかもしれません。

行動やプレぜントもいいけど、パートナーからの言葉が一番うれしいというパターンとなります。

クオリティ・タイム

訳すと充実した時間となります。つまり、二人で一緒に楽しい充実した時間を過ごすという愛の伝え方です。

注意点は、ただパートナーと一緒にいれば良いわけではないことです。

パートナーに注意関心をガッツリ向ける必要があります。

ソファーに二人で並んで座っていても、それぞれがスマホで別のゲームしてたら愛なんて伝わりません。

じゃあ、二人で旅行に行ったり高級レストランに行って特別な時間を過ごさないといけないのかというと、そんなことはありません。(もちろんしてもいいです)

いつでもできるものとしては、ちゃんと相手の顔を見て会話をすることになります。

もうちょっと踏み込むと、パートナーの趣味に付き合ってみるとか、パートナーの好きな音楽を聞いてみたりするのもいいですし、朝まで何かについて語り合ってみてもいいかもしれません。

パートナーと二人きりの濃密な時間作りましょう。

贈り物

シンプルにプレゼントを贈るという愛の伝え方です。

結婚指輪も贈り物になりますし、パートナーからのプレゼントだからと言って 肌身離さず何かモノを持ち歩いている人って周りに結構いると思います。

ある意味、その贈り物がその人にとっての愛のシンボルとなっているということでしょう。

何も考えずとにかく金をかけてプレゼントしまくるのは間違っていると思いますが パートナーのことを考えながら選んだプレゼントは相手の心に突き刺さるでしょう。

サービス行為

パートナーがあなたにしてほしいと思っていることを実際にしてあげるという愛の伝え方です。

要は行動で愛を示すということです。

料理を作る、皿を洗う、ごみを出す、服をたたむ、部屋の掃除をする…などなど。

このようなサービス行為は、まだ付き合っている段階では自分をよく見せようとして頑張れたりするのですが、いざ結婚してみると途端に何もしなくなってしまったりするものです。

結婚しても油断せず継続しましょう。

身体的なタッチ

パートナーの体に触れるという愛の伝え方です。

深く考えずとも、好きな人の体には触れたいし触れてほしいですよね?

手をつなぐ、抱きしめる、キスをすることで、感情的な愛をダイレクトに伝えることができます。

なかなか触れるきっかけがつかめないという人は「今日疲れてるみたいだね?肩もみしようか?」と言ってみるとたぶんいけます。笑

私たち夫婦の場合

本書の内容をもとに私たち夫婦のそれぞれの愛の一次言語について考えてみたのですが、お互い全然違いました。

カッヅ:サービス行為

おきぽ(妻):肯定的な言葉

思い返してみると、私は言葉で愛を伝えるというよりも、行動で愛を示そうとしている場面が多かったように思います。

一方で、妻は私が送ったメッセージカードや手紙をめちゃくちゃ丁寧に保管しているし、「かわいい」とか「今日いい感じだね!」と言った時にとても笑顔になります。

私たち夫婦はお互い愛し合っているのにちゃんと愛が伝えられていない場面も多かったんだなと本書を読んで反省しました。

ちなみに本書によると、お互いの愛の一次言語が同じ夫婦というのは結構珍しいそうです。

最後もう一度聞きますが、あなたはパートナーに愛を伝えられていますか?

お互いの愛の一次言語について確認してみましょう!