妊娠が分かってまずしたこと

こんにちは、カッヅです。

今回は妻の妊娠がわかってまずしたことを書いていきます。

そもそもどうやって妊娠してるかわかった?

実は妊娠しているかどうかはすぐにはわかりません。(女性なら当たり前に知っているかもですが…)

だいたいの流れとしてはこんな感じだと思います。

おきぽ(妻)
そろそろ生理のはずなのに来ないな
おきぽ(妻)
ちょっと気持ち悪い気がする(軽いつわりの症状)
おきぽ(妻)
妊娠検査薬使ってみたら陽性だった!

なので、妊娠がわかるのは実際に妊娠してから少なくとも4週間後になります。(一般的には5~7週で気づく人が多いらしい。)

生理周期が不規則な人や、自分の生理周期を管理していない人であれば妊娠に気がつくのにもっと遅れることになります。

産婦人科できちんと妊娠の診断を受ける

妊娠検査薬を使って妊娠しているのが分かった!!….と思っているあなた!実は、妊婦を名乗るにはまだ早いです。

薬局で売っている妊娠検査薬はあくまで簡易検査薬です。100%妊娠を保証するものではありません。

ということで、産婦人科でお医者さんにちゃんと診察してもらいましょう。

具体的には、エコー(超音波検査)で赤ちゃんの心拍があるかを確認します。

心拍が確認できるのは8週以降と言われています。赤ちゃん自体は確認できても診察に来るのが早くて心拍が確認できない場合もあります。(その場合は1週間後にもう一回来てとか言われます。)

心拍が確認の診断を貰えたらいよいよ母子手帳がもらえるようになります。

※妊娠したとしても、流産してしまう確率は意外にも高く15~20%近くあります。しかも、そのほとんどは妊娠12週までに起きてしまいます。

妊娠を喜ぶのは、ちゃんとお医者さんの診断を貰ってからにしましょう。

母子手帳をもらいに行く

妊娠の診断をもらって、赤ちゃんが元気に育っていることも確認したら母子手帳をもらいにいきましょう。

母子手帳は自分が住んでいるところの市区町村に妊娠届出書を提出すれば貰えます。役所に駆け込みましょう。

母子手帳ではその名の通り母子の診察や治療の記録をするので、緊急時に役立ちます。妊娠中の体や幼児は体調が急変することも珍しくないです。とりあえず持ち歩きましょう。

そして、母子手帳を貰うとさらにいいことがあります。

それは妊婦健診受診票という、いわゆる検診などを受ける際のサービス券をもらえるからです。

実は、妊娠に関連した医療費というのは全額自己負担となるのでめちゃくちゃ高いです。

正直このサービス券があっても高いと思うのですが、貰えるものは少しでも貰っておかねば…!ということで貰いましょう。

(妊娠は病気やケガとみなされないから健康保険や国民健康保険の対象外となります。そりゃ子供産む人減るわと思いました。)

ちなみにこのサービス券ですが、自治体によって独自の内容だったりするので、妊娠中に引っ越しとかする際には移動先の自治体で新しいものと交換してもらいましょう。

家族や上司への報告

さて、妊娠が分かったとなると出産や子育てでこれまで通り生活するというわけにはいきません。

ということで、迷惑をかけそうな人たちに報告しましょう。主には家族と会社でしょうか。友達もですかね。

妊娠が分かり嬉しくてすぐにいろんな人に話したくなる人もいると思いますが、どれだけ早くても心拍確認が出来てからの方がいいのではないかと思います。

仮に流産してしまった場合、ただでさえ辛いのに流産報告まで周りの人にしないといけなくなります。(男の私でも心がズタボロになるのが分かります。)

もちろん女性の場合は、つわりの症状がひどくて仕事に支障が出るくらいであれば、早めに上司に相談するのがいいと思います。

男性側は、女性よりも会社への報告は遅くてもいいかもしれません。つわりの症状も落ち着いてくる16週目以降で良いと思います。(流産リスクもかなり低くなるため。)

出産場所を決める

妊娠して出産までは40週間あります。

めちゃめちゃ先の話じゃーんって思いますが、とりあえず出産場所だけでも先に決めておいた方が良いと思います。

意外と予約埋まってていて、産みたいと思った場所や病院で産めないかもしれないです。

個人の産院で産みたい、大きな総合病院で産みたい、美味しい食事が出るところで産みたい、評判がいいところで産みたい、個室がいい….と、いい条件のところは早々に予約で埋まってしまいます。

最後に

ということで、妊娠がわかってまず私たち夫婦がやったことをまとめました。

他にもやった方がいいことはありそうですが、一気に全てできるわけではないので一旦ここまで。

妊婦が使える制度調べたりしないといけないなと思いながら、つわりで苦しむ妻の背中をさすります。