こんにちは、カッヅです。
これから同棲を検討していたり、結婚して相手と初めて一緒に住み始めるというか方も多いと思いますが、そんな時に由々しき事態へ発展する問題が一つあります。
それは、「一緒のベッドで寝るかどうか」問題です。
この問題に対して、1年以上妻と同じベッドで寝ている私から回答させていただきたいです。
ベッドは分けろ!
結論から言いますと、ベッドは分けた方がいいです。や、分けるべき。
せっかくこれから一緒に生活するんだから、寝る時もいつでも一緒にいたい!という気持ちはとても分かります。
実際私も一緒にいたいです。それでも、ベッドだけは分けるべきだと思います。
繊細な方は、ベッドだけでなく寝室も分けた方がいいかもしれません。
睡眠の質が低下する
なぜ分けるべきなのか。それは一言で、睡眠の質が低下してしまうからです。
睡眠の質が低下して寝不足になると、眠くて仕事に集中できなかったり、些細なことでイライラしてしまいますよね。
1年間妻と一緒のベッドで寝てみて感じたリアルな感想をお伝えします。
ちなみに、妻はいついかなる時もすぐに熟睡できるのですが、私は結構寝つきが悪いです。
相手を起こしてしまわないか気になる
私の性格のせいかもしれないですが、寝返りをしたときや、夜中にトイレに起きてしまったときに妻を起こしてしまわないかめちゃくちゃ気になってしまいます。
一緒のベッドで寝ていると、体のどこかが触れ合っていたりするので、結構気になります。
そうなると、寝るときに体がちょっと緊張してしまいます。
この感覚は、1年経ってもあまり慣れませんでした。もう5年くらい一緒に寝たら気にならなくなるかな…?
暑がり、寒がりの違い
私は寒がりで、妻は暑がりです。
そのため、夏用・冬用の布団をいつ入れ替えるかといった話や、毛布をいつまで出しておくかということで揉めます(笑)。
私より妻の平熱が1℃くらい高いのも関係しているのでしょうか。
とにかく妻が暑がりなのですが、今から体質を変えるのは無理な気がします。
素直にベッドを分けた方がいいなと思った瞬間でした。
いびきや寝相
いびきや寝相の問題も、される側にとってはかなり重要な問題です。
ちなみに、私たちの例を出すと、私はいびきをかいているらしいのですが、妻はすぐに寝てしまうので全く気にならないらしいです。(笑)
反対に、妻は寝相がやんちゃなので、寝ている途中で蹴られたり、私の布団をすべて奪っていったりします。
冬だと寒くて起きます。(笑)
特に寝相は、本人が治したくても治せるものではないので、どうしようもないです。
それでも一緒に寝たいなら
とにかく大きいベッドで寝る
どうしても一緒に寝たいなら、まずは大きいベッドを用意しましょう。
2人が一緒に寝ても余裕で寝返りができるようなベッドで寝ましょう。
最低ラインはダブルサイズのベッドです。セミダブルは狭すぎて論外です。もはやダブルでも狭いレベルです。
掛け布団を分ける
大きいベッドを用意したら、掛け布団を一人分ずつ用意しましょう。
布団は取り合いになります。相手の寝相が悪いと知らないうちに布団をすべて強奪されます。
自分だけの布団があるだけでめちゃくちゃ快適になります。
アイマスクや耳栓を用意する
もはや最終手段ですが、アイマスクや耳栓を使ってパートナーの存在を消してしまいましょう(笑)。
といっても、一人で寝るときも普段からアイマスクや耳栓をされている方もいるかと思います。
寝る直前までイチャイチャしたいカップルなら不要かと思いますが、部屋が狭くてどうしても一緒に寝ないといけないという場合は検討してみてもいいと思います。