こんにちは。カッヅです。
今日はスキンケアに微塵も興味がなかった27歳男がなぜフェイスパックをするようになったのかについて話していこうと思います。
あれだけ駆逐したはずなのに…
ある日、カッヅ家で事件が発生しました。
そうです。私の鼻毛が1本元気よく飛び出ていたのです。
※第一次鼻毛対戦の様子はこちら。
大体一週間に1度は鼻毛カッターで”ヤツ”を鎮めていたはずなのに…どうして…
そして妻にブチギレられる
そして、元気に飛び出ていた鼻毛は無事妻に発見され、ブチギレられました。
その後3日間口をきいてもらえませんでした。
妻は掃除とか整理整頓が好き(?)というか、いろいろ散らかっているのが気持ち悪いみたいで、夫である私の身だしなみが整っていないのも気に入らないとのこと。鼻毛は特にNG。
しょうもない話のように聞こえるかもしれませんが、久々に大ゲンカしました。
解決策は??
妻以外の人にここまで鼻毛についてブチギレられることはないと思うので、注意されたらこっそり切るだけなのですが、今回はそんなわけにはいきません。
やけになって「鼻毛の一本くらい出ててもいいじゃねえか!!」とか感情的になって反論してはいけません。何せ相手は今後50年以上一緒に生活する妻なのですから。
じゃあ仕組みで解決するしかない
この鼻毛問題をどう解決するかといえば、二度と鼻毛を出さないようにどうするかを相手に伝えることです。
三日間口をきいてくれなかった妻ですが、ちゃんと話し合いがしたいと言えば怒りながらも話を聞いてくれるのでとても助かります。笑
ただ、私の持論ですが「今後は気を付ける」とか「これからは意識します」みたいなことを言うのでは何も解決しません。忘れっぽい人は何度でも忘れ物をしますし、明日から勉強するぞと目標を立てて、三日坊主で終わってしまったことはあなたも経験あるのではないでしょうか。
人間の意志なんてそんなものです。自分の意志の力なんて信用してはいけません。
意志の力に頼らずとも解決できる仕組みを作る必要があります。
結論:毎日妻と一緒にフェイスパックをするようにした
ということで、今回私が妻に提示したのは「妻と毎日一緒にフェイスパックをする」というものです。そして、フェイスパックをする前には鼻毛とヒゲを必ず剃るというものです。
妻はお風呂上りに必ずフェイスパックをするので、もし自分が忘れていても妻のパックを付けた真っ白な顔を見れば思い出します。
そして、パックしようとしたときにヒゲがジョリジョリして気になるので剃りたくなりますし、ついでに鼻毛も処理してしまおうという魂胆です。
忘れない工夫もしつつ、ついでの作業にしてしまうことで鼻毛を鎮めるための心理的なハードルを下げてみました。
妻は鼻毛が出ている夫を見なくてよいし、私は肌がもちもちになるということでwin-winな関係になっていると思います。数か月後には私のもち肌を誰かに自慢しようと思います。
ちなみに今のところ1か月くらいはフェイスパック付けるの続けられています。
今回紹介したのは極端な例かもしれませんが、あなたも何かやらかしたときには解決のヒントにしてみてください。
※余談
顔が大きいせいか、フェイスパックが顔の端まで届かない悲しみを背負っています。