こんにちは、カッヅです。
今日は、つい先日撮ってきたフォトウェディングの体験談について書きたいと思います。
なぜフォトウェディング?
そもそもなんですが、フォトウェディングとは写真で結婚式を残すことです。
私たちはちょうど結婚したタイミングでコロナが流行り始めて結婚式ができなかったため、写真だけでも残したいと思いフォトウェディングすることにしました。
結婚式を強行でやってしまうのもアリですが、私たちの実家は結構な田舎で「結婚式するなんてとんでもない」と思っている人達が多数のため、フォトウェディングすることにしました。
フォトスタジオ選ぶの難しすぎ
「フォトウェディングやるぞ!!」と決めたところまでは良かったのですが、調べてみると都内にフォトスタジオ多すぎて何を基準に決めればいいか全くわかりません。(笑)
しかも、フォトウェディングって何十万もかかるので、自販機で缶コーヒー買う感覚で適当に選ぶことに抵抗があります。
最終的に、フォトスタジオ30件くらい調べてリストにして、GoogleMapなどの口コミを全部見て一番よさそうなところにしました。
参考までに書くと「aim 東京原宿店」というフォトスタジオに決めました。
ウェディングフォト、結婚写真はaim東京・原宿にご相談ください。花嫁さんの「キレイ」を最大限に引きだす撮影技術の高さ、「…
妻とも話しましたが、他の人にもオススメできる良いフォトスタジオだと思います。
撮影当日
ということで、撮影当日の様子について書いていきます。事前の打ち合わせの様子についてはまた別記事で。
私たちは、和装で室内での撮影と、洋装で屋外での撮影をしました。
スタジオ(室内)での撮影
2022年1月某日、14:00にスタジオに集合して撮影が始まりました。
撮影中はカメラマン1人と、衣装や髪を手直しするスタッフが2人いる感じでした。
妻のメイクと髪型のセットが完了して、着付けも完了したところでいよいよ撮影が始まります。
めっちゃ褒められる
いざ撮影が始まるとカメラマンとスタッフが「かわいい」「きれい」「かっこいい」「いい感じ」「ナイス」とめちゃめちゃ褒めてくれます。
たくさん褒められながらの撮影になるので、撮られる私たちもいつの間にかノリノリで上機嫌になってしまいます。
妻は所作がきれいらしく「日本舞踊やってました?」とか言われてました。(笑)
私個人的には、ボディビルの大会で「肩にちっちゃい重機のせてんのかい!」って掛け声されるのはこんな気分なのかなと思いながら撮影されてました。
いろんなお話をして緊張を和らげてくれる
カメラマンもスタッフのみなさんもめっちゃフレンドリーで気軽にお話してくれます。
美容院行ったとき並みに話してくれます。
また、好きな音楽もかけてくれます。私たちの撮影中はずっと水瀬いのりさんの曲が流れてました。
私たちは撮影の時にあまり緊張しなかったのですが、やはりガチガチに緊張してしまう人も結構いるみたいで、リラックスして撮影できるようにいろいろと配慮されているのを感じました。
いい感じのポーズを指定してくれる
芸能人でもない限り、ちゃんと写真を撮られるのって学生時代の集合写真くらいだと思います。
なので、写真撮られるの慣れてないですし、どんなポーズとればいいかも全くわかりません。
ということで、いい感じのポーズを全部カメラマンさんに指示してもらいました。
指示してもらえるのめっちゃ楽だし、出来上がりの写真見てもいい感じだと思いました。
もちろん撮りたいポーズがあればできます。
ふざけた写真も撮ってくれる
今回小道具を3つくらい持ち込んでもいいということだったので、水瀬いのりさん(推し)のうちわを持ち込みました。
ということで、水瀬いのりさんと結婚してきました。
以上です。
メイクの提案もあるらしい
妻から聞いたのですが、着る衣装に合わせてどんなメイクにした方がいいのかいろいろ提案してくれたとのことです。
メイクのことはわかりませんが、妻の顔面はいい感じに仕上がってました。
もちろん和装と洋装でメイクしなおしますし、本人も満足していました。
男性の待ち時間が長い
最後に、これはどのフォトスタジオで写真撮っても発生することだと思いますが、男性側の待ち時間がめっちゃ長いです。
撮影している時間よりも妻のメイクしている時間の方が多分長いです。
なので、暇つぶしできるものを準備していきましょう。
私はブログのネタを考えたり本を読んだりしていました。
Nintendo Switch持っていけばよかったと思いました。
外ロケでの撮影
楽しいスタジオでの撮影が終わり、いよいよ外での撮影です。
今回私たちはせっかく東京に住んでいるので東京っぽい写真が撮りたくて、ド定番ではあるのですが東京駅で写真を撮ることにしました。
aimさんに限らないと思いますが、都内のフォトスタジオなだけあって、どこで写真を撮るといい感じなのかとか熟知されていました。
1月の外ロケ寒すぎ
覚悟はしていました。超寒いのは分かっていました。
それにしても「想像を超えた寒さ」でした。体の芯まで冷え切りました。
寒い…寒すぎる….もはやそれしか思い出せません。
冬に外で写真を撮ろうとしている人は相応の覚悟をもって撮影に臨んでください。
ただ、スタッフさんがカイロをくれたり温かい飲み物をくれたり、写真撮ったらすぐにコートをかけてくれたりとだいぶ助けてもらいました。
東京駅はやっぱり人気、待ち時間も…
私たちが寒さにやられてしまった要因の1つとして、東京駅を選んでしまったというのもあります。
いい写真が撮れたので後悔はないのですが、人気スポットなだけあって撮影スポットに待ちができていました。
外ロケの時間の半分は待ち時間だったのではないかと思うくらいです。合計で3時間は外にいました。
待っている別のカップルも震えてました。(笑)
でもイルミネーション撮れるのは冬だけ
ただ、写真の出来栄えはめちゃくちゃよかったです。
イルミネーションをバックに写真撮れるのは冬の特権です。
次もし写真撮ることがあれば11月とかイルミネーションが始まった直後くらいにしたいなと思いました。
写真はすぐもらえる
プランにもよるかもしれませんが、私たちは撮影の翌日にはも写真が送られてきました。
外ロケの写真は色味も調整してもらって、いい感じでした。
タイムテーブル
撮影はガッツリ時間使って疲れるので、あとに予定はあまり入れない方がいい気がします。
だいたいどんな感じで撮影したか下に書きます。
14:00:集合、メイク開始
15:00:室内で和装での撮影開始
16:00:撮影終了、洋装のためのメイク開始
18:00:東京駅で外撮影開始
21:00:撮影を終えてスタジオへ戻る、解散
メイクの人とかも含めれば、半日5人くらいのスタッフを拘束していたことになります。
ざっくり28万円くらいかかったのですが、撮影を終えてちょっと安い気すらしてきました。