【このブログの説明】超主観的な幸せを追求する
こんにちは、カッヅです。
プロフィールまで見てくださりありがとうございます!
このブログで発信したい内容と、私自身の紹介をしたいと思います。
テーマ1:超主観的な幸せの追求
研究者になる夢を追いかけるのをやめた
いきなりですが、今の私には夢がありません。
小学生の頃は環境学の研究者になりたいという夢を持っていて、実際に大学院まで進学して環境学の研究をしていました。
でも、頑張っている割に報われない感覚や、科研費が国からゴリゴリ削られてどんどん研究がしにくい環境となっていく現実を自分の目で見て、研究者になる夢を追いかけるのをやめました。
※詳細まで知りたい人はこちらからどうぞ。
こんにちは、カッヅです。 皆さんは今でも何か夢があって、それに向かって努力していますでしょうか。 私は小学生の頃から環境…
研究者になることを諦めた私は、特にやりたいことやなりたいものもなく「今後の人生どうしようかな…」としばらく悩んでいました。
そんな私が出した答えは「幸せに生きよう」でした。
もっとフランクに言えば「自由に好き勝手に生きよう」といった感じです。
私にとって「幸せ」な状態とは
「幸せ」とか言ってるとスピリチュアル的なものを想像する人もいるかもしれませんが、そういう方向の話ではありません。
あなたも自分がどんな時に幸せを感じるか考えてみてください。
例えば私は…
- 美味しいものをお腹いっぱい食べたとき
- 自分の釣りたかった魚が釣れたとき
- お気に入りのアロマの香りを楽しんでいるとき
- 発売日が待ちきれなかったゲームを徹夜で遊んでいるとき
などなど。どれも考えただけでワクワクします。
挙げだしたらあなたも数えきれないほど思いつくのではないでしょうか。
でも、私たちはつい自分の幸せよりも仕事や世間体を優先してしまいがちです。
平日は仕事でヘトヘト。休日も仕事の疲れから昼まで寝ていて、ベッドの中でスマホを見ていたら夕方になっていたなんて事態になってしまいます。
次第に自分が幸せを感じるものや好きだったもののことすら考えなくなってしまいます。
想像しただけでこんな人生嫌ですよね?
なので、私は自分が幸せになれる行動を最優先にして生きていこうと決めました。
もちろん、現在サラリーマンとして働いている私は仕事を優先させないといけない場面もまだまだたくさんあります。
それでも、今後の人生で幸せを感じられる時間を多くするために行動は続けていきますし、今すぐにできることは実践しています。
具体的に私がどんなことをしているかについては、このブログで発信するテーマの1つです。
なぜ超主観的にこだわるのか
さて、冒頭に「超主観的」という言葉がありますが、私たちが幸せになるためにはこのキーワードが必須だと考えています。
それはなぜか。例えば、こんな状況で幸せを感じるAさんがいたとしましょう。
- Bさんよりもテストで良い点を取ることに幸せを感じる
- Cさんより年収が高いことに幸せを感じる
- Dさんよりも年収が高い人と結婚できて幸せを感じる
- Eさんが上司に怒られているのを見て幸せを感じる
あなたはAさんは幸せだと思いますか?
一時的には幸せになれるかもしれませんが、私はAさんはいずれ不幸になると思います。
それは、自分の幸せを他人との比較から生み出しているからです。
Bさんよりテストの点数が高くて喜んでいても、さらに点数の高いFさんがいたらそちらが気になり始めます。
どこまでいっても自分より優れた人というのはいるものです。
なので、他人との比較の中に自分の幸せを見つけるのはやめましょう。
自分の幸せは自分の絶対的な価値観から定義すべきです。それが「超主観的」という意味になります。
自分がそれでいいと思ったらそれでいいんです。
テストで80点を取るのが目標だったのなら、80点取れればよいのです。90点の人と自分を比較する必要はありません。
他人に何か言われても無視でOKです。
どうすれば超主観的になれるのか、こちらについても発信していきたいと思います。
自分がコントロールできないことへの関心を減らす
幸せに生きるという点で、もう一つ大切な要素があります。
それは、自分のコントロールできないことについて考えるのをやめるということです。
言い換えるなら、自分がコントロールできることだけに集中することで幸せに近づけます。
例えば、楽しみにしていた海水浴の日に大雨が降って海に行けなくなった時に、Aさんは「なんで私が海に行く日に雨が降るんだ!!」と怒り、Bさんは「雨が降るのは仕方ないから今日は屋内プールに行こう」と考えたとします。
AさんもBさんも状況は同じなのに、Aさんはストレスを感じて楽しくなさそうです。一方で、Bさんは楽しそうですよね?
今この文章を読んでいるあなたは、「人間は天気をコントロールできないんだから天気に怒ってもしゃーないやろ」と冷静に思ったのではないでしょうか。
自分がコントロールできないことに対して怒ってもその事象を解決する手立てはないため、考えるだけ時間の無駄です。
Bさんのような考え方ができるようになれば、私たちは幸せに近づけると考えています。
天気を相手にするとみなさん納得しやすいと思うのですが、相手が変わると途端に判断がおかしくなります。
例えば人間です。
親が子供に対して「勉強しなさい!!」と怒るも、子供がゲームしたり漫画読んだりばかりで親がイライラしてしまう様子は、誰しも簡単に想像できるのではないでしょうか。
常に子供を怒鳴りつけている親って人生楽しくなさそうですよね?
ここで改めて考えてみてほしいのですが、子供は親がコントロールできるものなのでしょうか。
答えはNOです。天気と同じでコントロールできません。
怒鳴ったりして一時的に無理やり言うことを聞かせることはできるかもしれませんが、子供が心の中では何を考えているかまでは見透かせないので、100%コントロールするという状況はあり得ません。
自分は悪くないと思っているけど表面上はとりあえず謝罪しておくみたいに、考えていることと行動が真逆なことって大人になった私たちにもありますよね。
ちなみにこれは親子の関係だけではありません。
会社の上司は部下のことを好きにコントロールできると思っていいますし、先輩は後輩のことをコントロールできると思っています。客は店員をコントロールできると思っています。
私たちは知らず知らずのうちに、自分よりもどこか立場が下だと思っている人のことをコントロールできると思い込んでしまいます。
自分は何をコントロールできて、何をコントロールできないのかを考え直すことで私たちは幸せに近づけます。
ちなみに、人間だけでなく”過去の出来事”というのもコントロールできません。
なぜなら、タイムマシンに乗って過去を変えに行くことができないからです。
なので、昔の失敗を思い出して後悔したりくよくよするというのも自分を幸せから遠ざける行為となります。
今の私たちにコントロールできることは、未来をよりよくすることだけです。
前を向いて生きることで私たちは幸せに近づけます。
こちらについても具体的な方法を発信していきます。
私たちはいつか文明ごと消滅する
最後に超スケールの大きい話をして終わります。
よく「私は何のために生まれてきたんだろう…」と悩んだり、自分探しの旅に出てしまう人がいます。
ハッキリ言いますが、私たちが生まれてきた意味なんてない!!!!!!!!!
そう、残念ながら意味はないのです。
人間も所詮は道路に生えている草と同じで生物なのです。
そして、太陽は50億年後には巨大化して地球を飲み込んでしまうらしいです。つまり、地球上の生物は絶滅しますし、そもそも地球が丸ごとなくなってしまいます。
私たちは今をどれだけ頑張って生きたとしても、歴史の教科書に載るような偉業を成し遂げたとしても、それは消え去ってしまうのです。
だから、もっと気楽に人生をエンジョイしましょう。
テーマ2:結婚生活の充実
結婚生活については、妻といつまでも仲が良く、居心地の良い家庭を目指して日々奮闘する様子を20代男の目線からリアルに発信していきます。
なぜ結婚生活をテーマにするかというと、私が「幸せ」を追い求めていく中で結婚という要素が外せないからです。
円満な結婚生活>独身>冷めきった結婚生活
私は一人っ子ということもあってか、一人でいることで寂しさを感じることはなくむしろ心地良いくらいです。
大学進学をきっかけに一人暮らしを始めて、徹夜でゲームしたりアニメを見たりと1人の時間を心からエンジョイしていました。
ただ、社会人になるころに「自分の人生の中で結婚をするのかしないのか」を決めようと思いました。
それは、もし結婚をして子育てをすることになるなら、自分が若くて体力がまだ残っているうちにしたいと思ったからです。
私はただでさえ体力がないので、結婚をするかどうかの決断はなるべく若いうちにするぞと考えていました。
そして、結婚しようと思いました。理由としては「独身で好き勝手できる生活」よりも「夫婦仲の良い円満な結婚生活」をした方が自分の幸福度は上がと考えたからです。
ただ、「冷めきった結婚生活」は「独身で好き勝手できる生活」よりも劣ると考えています。
なので、結婚した以上は独身でいるよりも絶対に幸せになるぞという強い気持ちがあります。
独身時代の方が幸せだったら結婚した意味ないですからね。
結婚しただけでは幸せになれない
結婚さえすれば幸せになれると思い込んでいる人が日本にはたくさんいる気がします。
結婚がゴール。結婚したら勝ち組。みたいな価値観を持っている人が私の身近にもいます。
果たしてそうでしょうか?
結婚というのは、相手がどれだけ好きであったとしても”他人との共同生活”になります。
それぞれ生まれて育ってきた環境が違うので、文化や価値観が違って当然ですし、大変です。
ご飯を食べる時にテレビをつけるのか??つけるならどの番組を見るのか??そんな些細で傍から見たらしょうもないことで大喧嘩する羽目になります。
すべての理由が価値観の相違ということはないと思いますが、2019年の厚生労働省のデータを見ると離婚率が約35%となっています。(約20万9,000件の離婚件数)
冷静に離婚してるカップルめちゃくちゃ多いです。
私はせっかく幸せになるために結婚したので、離婚はしたくありません。
じゃあどうするのか?
結婚生活をより良いものにするためにどうすればいいか考えて行動するのみです。
独身であれば結婚生活を良くする方法なんて考えなくていいので正直面倒です。
でも、私は結婚したからにはやり切ります。
このブログでは、私が結婚生活を良くしていくためにどんなことを具体的に考えて実践しているかも超具体的に発信していきます。
夫婦喧嘩の内容や仲直りの経緯であったり、お互いが気持ちよく生活するためのルールであったりと、ありのままをさらけ出していきます。
テーマ3:あとは自分の書きたいことを書く!(つまり未定!)
超主観的な幸せがこのブログのキーワードですが、そこから派生して私を幸せにしてくれる様々なものたちを紹介していきます。
自分の”好き”を全力で語る
私は日本酒が大好きです。日本酒を飲んでいる時の私は確実に幸せです。
そんな感じで、自分が好きなことをしている時は誰しも幸せを感じていると思います。
なので、私は自分が好きなものを全力で語りたいと思います。私の幸せな瞬間を発信していきます。
私が幸せに感じることは、誰かにとっても幸せに感じることだと思います。
ちなみに、日本酒は好きすぎて周りの友達に勧めまくっていたら、みんな日本酒好きになりました。笑
新しい趣味を見つけてみたいとか、楽しいことをしてみたいという人に刺さるような記事を目指します。
自分の新たな挑戦の記録
私は実は教員免許を持っているのですが、教育実習の時に指導いただいた先生の言葉が今でも心に残っています。
それは、「教師は子供たちにその教科について興味を持たせてやるだけでいい」という言葉です。
私たち人間というのは知らなかったことを知る瞬間がとても楽しく、興味を持ったことには自発的に時間も忘れて調べたり勉強してしまいます。
そうやって、自分が興味を持ったことに熱中している時間というのは何事にも代えられません。
でも、私たちは仕事や家事が忙しいと理由をつけて、自分の興味関心にふたをしてしまいがちです。
なので、大人になったら、新たなことに挑戦して興味をもって熱中できることを探す時間を無理にでも作らないといけません。
このブログでは、私の新たな挑戦とその過程について発信していきます。
新たな挑戦というと身構えてしまうかもしれませんが、めちゃめちゃ小さな挑戦でも構いません。
コンビニで新発売の変なお菓子を買ってみたとか、気になっていた近所の喫茶店に入ってみたとか。
こういった小さな挑戦を積み重ねていくことで、自分の人生を変えてしまうような大きな挑戦にも勇気をもって取り組めると思います。