辞めたいなら仕事を辞めればいい。仕事をやらされていると嘘をつかない

あなたは今の仕事を天職だと思って、毎日楽しく仕事をしていますか??それとも、本当は働きたくないのに、働かされていると思って仕事をしていますか??

おそらく大半のサラリーマンが、仕事をやりたくない…いますぐ会社を辞めたい…と思いながら働いているのではないでしょうか。どちらかというと私も仕事をすぐにでも辞めたい派の人間です。

でも一度よく考えてみてください。私たちは仕事を辞めたいと考えているのに辞められない。なぜ辞められないんですかね?辞めたらいいですよね?

今の仕事は自分でやりたくてやっている仕事

今自分に振られている仕事がやりたくないのであれば、やらなければいいです。でも多くのサラリーマンはやりたくないと感じた仕事でもやりますよね。

なぜやりたくない仕事をやるのか人によって答えは様々で、「誰かに迷惑がかかる」とか「生活していくため」とか色々あると思います。あなたは本当にそんな理由でやりたくない仕事をやっているのでしょうか。

少し深く考えてみて欲しいのですが、おそらくあなたは何かの仕事を引き受けた時、無意識のうちに「やりたくない仕事を引き受ける」か「今の仕事をやめる」かを天秤にかけて、「やりたくない仕事を引き受ける」ことを選択しています。これは言い換えると、やりたくないと思っている仕事を、あなたは『やりたい』と言って仕事をしているようなものですよね?

何か矛盾している気がしませんか?

自分の人生に嘘をつかない

上記の通り、あなたは常に「やりたくない仕事を引き受ける」ことを選んでいるのです。”自分で”その仕事をすることを”選んで”いるのです。

今の仕事を上司に無理やりやらされているなんて自分に嘘をつくのはそろそろやめにしませんか?

仕事を辞めたかったら辞めればいい。これ以上単純なことはないです。今の仕事を辞めないのであれば、それは自分で選択したことなので、一生懸命仕事をしましょう。

あなたには常に仕事を辞めるという選択肢があることを忘れていませんか?

今までの人生の選択は全て自分でしてきたの?

ここまで、あなたは「やりたくない仕事を引き受ける」か「今の仕事をやめる」かを天秤にかけて「やりたくない仕事を引き受ける」方を選んでいるという話をしてきました。

では、あなたのこれまでの人生はどうでしょうか。例えば高校受験や大学受験をする場合、志望校は自分で選んできましたか?

ちょっと過激派な人であれば、全てあなた自身で選択してきたはずというでしょう。

あなたはA大学に行きたいのに、めちゃくちゃ怖い親がB大学に進学しなさいというからB大学に進学したという人があなたの周りにいるのではないでしょうか。

過激派な人は、親がどんなに怖くても自分がA大学に進学したいならその意見を押し通せばいいというでしょう。A大学に進学したら、親が学費を払わないとか仕送りを一切しないというなら奨学金借りながらバイトして稼げみたいなことを言ってくるかもしれません。

大学生ならまだいいかもしれませんが、自分でバイトすらすることができない小学生や中学生に親の教育方針をねじ曲げることってできるんですかね?

そういう意味で、小さい頃の自分は、もしかしたら自分以外の人が敷いてきたレールの上を走るだけの人生だったのかもしれません。

自分の人生を生きよう

でも、今のあなたは違います。1人の大人として、会社で働いて自立することもできますし、ニートとして親のスネを齧って生きていくことを選択することもできます。

そんな中で、あなたは今の会社で働くことを選んで、毎日一生懸命生きているのです。

それなのに、今の振られている仕事をやらされているなんて感じるのは変なことです。

あなたの目の前には、今の仕事をする意外にもたくさんの選択肢が実はあるのです。毎日が忙しくて忘れているかもしれませんが、あなたが楽しいと感じられる選択肢もたくさんあります。

せっかくの人生なので、誰かに決められた通りに生きるのではなく、自分がやりたいことをやって自分の人生を生きてみないですか?

人は変化を嫌うとよく聞きます。でも、今の状況に不満があるなら変えていくべきです。それは仕事に限りません。日々の生活に変化を起こすことは勇気が要りますし、何より怖いと思います。

でも、現状に不満があるならやはり変えていくべきだと思います。

……………。

という話をブログ記事にしつつ自分にぶつけています。笑

この記事を投稿したら、今後の人生について考えてみようと思います。