こんにちは、カッヅです。
第一志望校落ちた〜
みなさん、大学受験されましたか?
私は第一志望の大学に落ちました…
今回は、志望校に落ちた時の私の話や、落ちた時にどんな選択肢があるかを書きたいと思いますので、もし受験失敗して落ち込んでいる人がいたら読んで欲しいです。
第一志望校に落ちた…
前期試験(第一志望)
私の志望校は某国立大学の薬学部だったので、そこそこ偏差値高かったです。
センター試験の点数はボーダーラインくらいで、模試の判定はCとかBとか。
2次試験で点数が取れれば合格できるかなという感じでした。
そして、受験日当日。英語や化学はそこそこできた手応えがあったのですが、数学でやらかしました。大問が4 つあったのですが、2つがほぼ白紙で試験時間終了。過去問と傾向がかなり変わって、正直戸惑いました。
そして、もちろん不合格でした。
マジで人生終わったわ….
今だからこんな風にブログ記事も書けますが、当時はショック過ぎて3日くらい寝込みました。食欲も無くなって、寝込んでいた間は何も喉を通りませんでした。
ただ、私の友達も結構第一志望(前期試験)落ちていたので、仲間がいると思ってメンタルが少し回復しました。(笑)
後期試験
私たちの時代は前期試験と後期試験で2回国公立大学を受験するチャンスがありました。ただ、定員のほとんどが前期試験で決まるため、後期試験は同じ大学を受けたとしても倍率も偏差値も上がります。
正直第一志望の大学のことしか考えていなかったため、後期試験は結構軽い気持ちで大学決めました。
と言うのも、私の学力では後期試験で合格できそうな薬学部がなかったからです。(泣)
楽しそうという理由だけで、理学部の地質学系のところに出願しました。
そしたらなんと….合格してしまいました。正直なんで合格しちゃったの?って感じでした。
今後の選択肢
滑り止めの大学に行く(私立)
第一志望校に合格しなかった人がまず考える選択肢ではないでしょうか。
国公立大学と違って私立は無限に受験することができるので、滑り止めに受けている人も多いと思います。
(東京に来たら、私立の大学しか受験していない人がたくさんいてびびりました。田舎は国公立信仰があるのかなと思いました。)
ただ、私は私立大学を全然受験していなかったので、滑り止めなんてありませんでした!!!滑ったら滑りっぱなし!
今思い返すと頭おかしいです。
浪人する
高校を卒業して一年間、河合塾や駿台といった予備校に通い、来年また受験するという選択肢です。
正直高校3年間でめっちゃ勉強してきたので、もうこれ以上勉強したくない!と言うのが本音でしたが、受験落ちたら浪人するしかないなと思っていました。
親とも色々話して、一年間だけなら浪人させてもいいと言われていたので、最初は浪人しようかと思っていました。
浪人のメリットは、一年間本気で勉強する時間がもらえて、もう一回受験のチャンスが得られると言うことです。
ただ、今まで頑張ってきた反動であまり勉強に身が入らない人もいたり、一年頑張ったからといって志望校に合格できる保証はどこにもありません。
後期試験で合格した大学に行く
私の場合ですと、後期試験で合格した大学に行くことです。もはや合格すると思っていなかったので、滑り止めとすら思っていませんでした。
元々薬学部を目指していたのに、理学部しか合格できていなかったので、正直めっちゃ迷いました。
薬学部に入ると薬剤師の国家資格を取れるので将来薬剤師になれるのですが、理学部に行くと薬剤師にはなれません。
自分の人生の分かれ道がここにあると思いました。
社会に出て働いた経験もなく、将来のことなんて本当に全然わからなくてどうすればいいかわかりませんでした。でも、決めないといけない期限はどんどん近づいてきます。
そして決断しました
私は後期試験で合格した大学へと行くことにしました。
決断した理由についても書きたいと思います。
浪人しても第一志望校に合格できない気がした
シンプルに、来年合格できるか自信がなかったからです。
それどころか、後期試験で合格した大学でさえ翌年合格するのが難しいと感じていました。
浪人生は勉強時間が確保できるから現役生よりもが有利に思えますが、実際は合格率10~20%とか。
何より、高校3年間でいっぱい勉強して燃え尽きている自分がいました。
浪人してまで第一志望校を目指す意味が見出せなかった
第一志望校に落ちて3日間寝込んでいたので、今までがむしゃらに勉強していただけですが、自分は本当は何をしたいのかについて考える時間ができました。
そこで思ったのは、「薬剤師になりたいかと言うと、そうでもなかった」と言うことでした。
とはいえ、他になりたい職業もなかったのですが(笑)。
薬剤師を目指していたのは、改めて考えると親の影響が大きかったです。
薬剤師に限りませんが、国家資格がないとできない仕事って職に困らなさそうですし、給料もぼちぼち良さそうです。
ちなみに公務員とかも親から勧められていました。親としては将来困らないようにいわゆる“安定した”仕事を進めがちですよね。
でも、私自信そこまで魅力を感じている仕事ではなかったことがわかりました。
親の反対を押し切って、薬学部に行くことをやめました。
ここで話は終わらず…
ここで話が終わるといい感じにスッキリするのですが、実は大学に入学後第3の選択肢である仮面浪人生活が始まります。
良かったら続きも読んで行ってください。
→こちらから読めます。